これって必要？不必要？
以前、規格型注文住宅のデメリットとして「元々のプランに含まれているものが不要だからと取り付けなくても、その分の値下げはなく価格は変わらない」という事を書きました。
とにかく、我が家には予算がありません。
その為、なるべく不要なものを削って他のものに浮いたお金を使いたいとずっと考えていました。
結局、それは無意味だったのですが・・・
色々と自分なりに考え、もしできることなら削ってもらおう！と考えていたものたちをちょこっと紹介したいなと思います。
ざっと箇条書すると、
・お風呂場の鏡
・シャンプーなどを置く棚
・キッチンの吊戸棚
です。
他にもトイレットペーパーのホルダーやタオルを掛けるバーなどは、施主支給をしたいと考えていたのですが、施主支給は不可だったので断念。
箇条書きしたものは、純粋に無くしたかったものです。
まずはお風呂場の鏡。
前に住んでいたアパートは、お風呂場に鏡がなかったのですが全然不便じゃなかったんですよね。
引っ越してきた当初は「え？お風呂場に鏡ないじゃん！不便なんじゃないの？」と思ったのですが、問題なし。
むしろ、鏡が汚れる心配もないし掃除の手間も省けて良かったです(´∀｀)
夜ひとりで入るとき怖くないし(笑)
そしてシャンプーなどを置く棚。
正式名称はなんだろうこれは？
これは、オプションだったので削るとかそういう次元の話ですらなかったです。
シャンプーとかの底がヌルヌルするのが大嫌いで、絶対に直置きしないぞ！と心に決めていました。
棚みたいなタイプではなく、バーを付けてもらい、そこにカゴをぶら下げてお風呂場で使う石鹸類全てを収納したかったんです。
こちらは浴室乾燥機のオプションに付いていたバーだけを付けてもらいました。
最後にキッチンの吊戸棚。
あれば便利なのですが、自分がチビのためか今までもほとんど使わなかったです。
アパートの時は普段使わないホットプレートや大きな鍋を入れていたのですが、重たくて結局自分では出し入れできずこけおさんに毎回頼んでいました(ﾉД`)
キッチンは広くなることだし我が家は食器が最小限しか持たないようにしているので、その分の空いたスペースに色々入れればいいんじゃない？と考えていました。
それに、一番嫌だったのが圧迫感。
対面式キッチンはおうちを建てるに当たって個人的にどうしても譲れないポイントなのですが、対面式キッチンの場合、リビングから見てみるとどうしても吊戸棚があると圧迫感を感じてしまう。
リビングからの光も入りにくそうだし、照明があっても暗く感じてしまうような気がしていました。
しかし、そこそこ大きいものなのに無くしても予算には全く関係なし・・・
がっかりしていると、吊戸棚を背面の壁に移動することならできますよ！と言われました。
ヤッター(゜▽゜)と思ったのも束の間、吊戸棚移動は有料とのこと。
あると圧迫感があって嫌だし移動するとお金掛かるし・・・と悩んでいたら、こけおさんが「収納はいくらあってもいいと思うよ。キッチンを普段使うのはひよこさんだから、ちょっとお金は掛かるけど吊戸棚は移動させよう！」と言ってくれたので、吊戸棚は背面へ移動することに。
こけおさんありがとう(´∀｀*)
結局、削ろうと思っていたところは削れず、自分の希望に合わせるためにはお金が掛かる結果となりました(ﾟωﾟ)
でも、振り返ってみると、あるのが当たり前なのにあまり使っていないものってあるものですね。
自分の生活を考えるいい機会だったかなと思います。
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