外壁のお話 その①
間取りとオプションを大体決めたので、次は外壁のお話。
外壁ですが、我が家が建てる規格型注文住宅は標準でニチハの窯業系サイディングと決まっています。
サイディングは、最近の住宅の外壁としては一般的でよく使われているタイプです。
ざっくり説明すると、サイディング材を貼り付けていき、サイディング材同士の隙間はシーリング材で繋げ埋めていくというもの。
おうちを建てることになるまで全然気づきませんでしたが、サイディングの家って結構多いです。
このサイディングは、軽量なのに耐久性が高く、板状のものを貼り付けていくため施工時間が短くて済むのがよく使われる理由みたいです。
デザインも色々あるので、見た目もいいのも理由かも知れません。
しかし、このサイディングには難点がある。
それは、「維持費」。
つなぎ目に使用しているシーリング材は大体10年くらいで劣化していきます。
劣化すると、そこから雨水が侵入するなどして家を傷めてしまいます。
また、サイディング材自体も耐久年数は20年から30年くらい言われていますので、定期的なメンテナンスが必要です。
外壁に剥がれや色あせ・チョーキングという粉が出てきたら、メンテナンスのタイミング。
聞いてみたところ、メンテナンスにはそこそこ掛かるとのこと。
範囲や劣化具合によって違いますが、シーリング材のメンテナンスは大体20万円前後。
サイディングは塗替えだと60万円から・張り替えだと150万円からする模様。
え?高くない?と思ったのですが、高くなる理由は、素材や人件費以外にも足場代が掛かるからのようです。
シーリング材をこまめに打ち替えればサイディング自体も長持ちするので、シーリング材をきちんとメンテナンスすることがポイントだそうです。
メンテナンス費が必要経費だということは重々承知しているのですが、やっぱり高いと感じてしまう・・・
そこで我が家が目を付けたのは、「ガルバリウム鋼板」です。
つづく
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