こけこ生活

色々あって、おうちを建てることになりました!果たして、ローコストで満足できる家が建てられるのか?!家を建てるまでと、日々のちょっとした生活を綴っていきます。

規格型注文住宅のいいところ・悪いところ

土地も決まり、家のことをこれからはドンドン決めていきますよー(^◇^)

 

我が家は予算の関係もあり、ハウスメーカーHさんの規格型注文住宅を選びました。

 

そんな中から見えてきた、規格型注文住宅のいいとこと悪いところをお話したいと思います。

 

あくまでも我が家が契約したハウスメーカーさんのお話であって、他のハウスメーカーさんの規格型注文住宅に当てはまるのかどうかはわかりませんのであしからず。

 

まずはいいところをざっくりと箇条書きにしますと、

 

・本体価格が安くオプションでどれだけ掛かるのかが明確で、予算に合わせやすい

・自分に合った間取りを選ぶので、間取りを決める打ち合わせの時間が短くて済む

・こちらに間取りの提案力がなくてもたくさんの間取りのプランがあるため、自分の好みに合わせることは充分可能

・また、自分では思い浮かばなかった間取りや収納・部屋の配置が見つかるなど発見もある

・間取りによっては、モデルハウスや完成見学会などで完成したものが見られる

 

などです。

 

そして逆に悪いところ(というと語弊があるかもしれませんが、価格ゆえに目を瞑るポイント)は、

 

・キッチンや洗面台など、既にメーカーも規格が決まっている

施主支給は不可

・元々のプランに含まれているものが不要だからと取り付けなくても、その分の値下げはなく価格は変わらない

 

などです。

 

まずはいいところ。

 

我が家には、このいいところが良かったのです。

 

元々中古住宅購入予定だったので、我が家は間取りに関して細かい要望がありませんでした。

そして、ひよこさんの幼稚園入園に合わせて引っ越したいという時間の制限もあります。

なので、価格が安く時間短縮できるというのはかなりの利点でした。

こけおさんの仕事はかなり忙しくて休みは祝日など関係なしに週1なので、打ち合わせの時間も月に最高4回のみと我が家は限られていました。

 

そして悪いところは、どれも価格のことを考えれば納得できました。

 

規格型注文住宅というのは、規格にはまっているからこそ時間短縮ができて人件費などを削減できるのです。

 

例えば、間取りは大体決まっていれば打合せ時間の短縮でき、人件費や設計料が掛からずに済みます。

仕入れているメーカーなども固定されているからこそ、円滑に発注や取り付けができるのでしょう。

ここに細々とした施主支給などがあったら、余計な手間が掛かり、人件費が掛かります。

 

個人的に施主支給不可は本当に残念でしたが、こればかりは駄目な理由も納得です。

 

要はこのいいところ悪いところを各々が納得できるのかどうかだと思います。

 

人によっては、間取りは全部自分で決めたい・キッチンはこのメーカーのものがいいなど、こだわりがあるかと思います。

 

それが我が家はあまりなく、こだわりポイントが時間と予算だったというお話です。

 

夫婦共々実家は田舎で古く、今までもずっと古い賃貸住まい。

 

こけおさんの実家は田舎の大きなおうちで、今も薪でお風呂を沸かしておりますし、こたつも炭の堀ごたつです。

 

正直、メーカーとか関係なく新しい設備というだけでテンション上がります(´ε` ;)

 

今までの生活環境ゆえ、悲しいかな最新設備でなくても不便さを感じないのです。

 

古い家特有のすきま風や、窓から伝わる熱気寒気など慣れたものです。

 

間取りも、中古住宅を探している段階でいくつか譲れないポイントはあったのですが、最近の新しいおうちは大体クリアしているような内容でした。

 

もし規格型注文住宅で悩んでいる方がいらっしゃったら、自分の譲れないこだわりポイントを絞って当てはめてみてください。

 

それによって、自分たちに合っているのかどうかが見えてくるかと思います(・∀・)

 

偉そうなこと言ってすみません(ノД`)

 

 

 

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