中古住宅 築年数のお話 追記
前回築年数のお話をすると言ったくせに書き忘れておりました(´д`)
アホですいません・・・
ざっくりとしたお話だけになっていました。
私が書きたかった、「築年数と耐震基準」のお話。
日本は地震大国なので、大きな地震があるたびに建築基準法が改正されているんですよね。
中古住宅購入を考えるにあたって、耐震基準とはかなり重要なのではないかと思います。
一番新しい改正だと、2000年6月1日です。
阪神淡路大震災がきっかけです。
阪神淡路大震災で多くの木造住宅が倒壊したからだそうです。
日本の住宅は木造が多いですよね。
なので、耐震性が気になる方は2000年6月1日を目安に中古物件を探すのが良いのではないかと思います。
現在は2017年ですから、ざっくりとですが築17年くらいを目安に探すのがいいのかなというのが個人的な感想。
ただ、気をつけなければならないことがひとつ。
2000年6月1日は、あくまでも建築基準法が改正された日なんです。
つまり、中古物件を調べる際に築年数だけを見て「これは2000年6月1日以降に建った建物だから大丈夫」ではいけないんです。
建築基準法改正前から建て始め、2000年6月1日以降に完成したものは、ひとつ前の耐震基準なんですよね。
建築確認済証というものがあります。
これは、建てる家が建築基準法に沿って建てられるのかを審査し、OKを貰えたら貰えるものです。
建築確認済証の交付日が2000年6月1日以降であれば間違いないかと思います。
わからないことは不動産屋さんにガンガン聞いていきましょう!
ただ、知識ばかり詰め込みすぎて頭でっかちになり、ガンガン質問するとちょっと面倒くさがられるかも知れません・・・
私のように(´Д` ;)
ただ、2000年6月1日も築17年というものも、あくまでも数字で判断しただけなんです。
数値になっていると分かりやすく安心感があるので、基準にするのはいいのかなと思うのですが、一番大切なのは前回も書いたように事前に下調べをし、家の状態を把握してから購入するだと思います。
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